ファミコシ珍拳◆見習いがレビューする第2弾
【Splatoon】
ハード:WiiU
操作性:あたたたた
熱中度:あたたたた
持続性:通信環境による。
サウンド:あたたたた
キャラクター:あたたたた
ストーリー:あた
難易度:選考されるステージ次第
お買い得度:ほわたぁ!
久し振りのレビューだ、気合入れて行くぞ!
「Splatoon」は「splat(ピシャッという音)」と「Platoon(小隊)」を掛け合わせた造語だ。
ゲームの舞台となるのは現代の都会を思わせる「ハイカラシティ」
1試合3分、4人対4人で自身と同じ色のインクを早く泳げる「イカ」とそのインクを塗る為の「ブキ」を持って戦える「ヒト」の2つの姿を使い分けて「ナワバリ」を広げる…簡潔に言えば「陣取り合戦」だな。
地面や床に塗った自分のチームの色のインクが「ナワバリ」になる。
そのナワバリを広げるバトルを「ナワバリバトル」と言うんだ。
プレイヤーは性別と肌と瞳の色を変更出来る。
プレイヤーとなるキャラを「インクリング」略して「イカ」と呼ぶんだ。
但し、インクは時間経過とイカになってインクの中に潜る事で補充されるが、残量には充分注意した方が良い。
ナワバリの確保状況と自チームの位置はGamePadでいつでも確認できる。
つまり、大体の勝敗はGamePadを見れば一目瞭然。
しかも、チームメイトかスタート地点をタッチすればそこに向かって「スーパージャンプ」で移動できる。
当然だが、敵チーム4人全員の姿は見えないからな…仲間の元に行くかどうかは周りのナワバリなどから判断してくれ。
さて…気になる操作方法だが…
GamePad自体を傾けて『カメラ操作』
GamePadのLスティックの左右で『カメラ操作』
Rスティックで『イカ(プレイヤー)の移動』
ZLボタン押しっぱなしで『イカに変身する(ボタン離しでヒトに戻る)』
ZRボタンで『インク発射(押しっぱなしで連射)』
Xボタンで『ジャンプ(インクを泳いで助走をつけると遠くにジャンプ出来る)』
Lボタンで『サブウエポン(補助アイテム使用)』
おっと…私とした事が肝心な事を忘れていた…
インクを発射すると言っても、ブキには通常装備の『メインウエポン』
インクを消費する物もあるが使う事で様々な効果を発揮する『サブウエポン』
『サブウエポン』『スペシャルウエポン』は選んで決められないからな…
『ブキ』はプレイヤー自身の性格とも言える。
自分の性格と戦略に合うブキを見つけてほしい。
一口に「ブキ」と言っても様々なタイプが存在する。
ブキの種類は全部言ったらキリがないから初期に使えるオーソドックスな3種類のタイプについて説明する。
まずは『シューター』だ。
小回りと連射が利き、攻撃にも塗りにもバランスの取れた物が多い種類だな。
最初に装備するのもこの種類。
次に『ローラー』
走りながら塗り進めることが出来、敵を轢いて倒すことも出来る。
作者のお気に入りの種類でな、扇状にインクを飛ばして中距離戦も可能だ。
最後は『チャージャー』
連射は利かないが、溜めて発射する事で長距離攻撃が出来る。
作者はあくまで「援護」に適した種類だと思っているが、使い手次第ではかなり活躍が期待出来る種類かも知れないな。
ブキを入手する為の「おカネ」は「ナワバリバトル」をする事で勝敗関係なく手に入るが…
「ランク」と呼ばれる「ナワバリバトル」を繰り返す事で上がっていくプレイヤーのレベルを“5”まで上げなければお店で門前払いされてしまうから…
インターネット回線が不安定で中々ランクが上がらないプレイヤーにとっては運良くランクが上がるようひたすらバトルを重ねなければならないのが難点だ。
度重なるアップデートでランク上げが少しは楽になっていればいいんだが…
まぁ…オフライン(インターネット環境が無い)でも「ストーリーモード」めいてコースを進み、イカの敵「オクタリアン」略して「タコ」軍団を撃破しながら「ハイカラシティ」の電力源『オオデンチナマズ』と各コースの最後に囚われた『デンチナマズ』の奪還を目指す1人用のアドベンチャーモード。『ヒーローモード』とテレビ画面とGamePad画面を使って風船を割り合う2人用の対戦モード『バトルドージョー』の2つがある。
『ヒーローモード』は「ハイカラシティ」の「マンホール(タコツボバレー)」に入ると行けるぞ。
コースクリア型で、途中には様々な仕掛けが施されている。
イカは攻撃を少し受けただけではダメージを受けないが、
ダメージを受ける度にいちいち最後に通った「チェックポイント」に戻されるのはどうなんだ…?
コース内での「ライフ」3つだ。
まぁ、当初は5つだったらしいが、それだったらウンザリだっただろうな…
途中に至る所に専用武器の強化に使える『イクラ』が転がってるから、見つけ次第取りまくって…!そして
最後のタコ軍団のラスボスとの決戦だ…!
永きにわたる(?)イカとタコの熱い最終決戦が待っているぞ!
作者はした事が無いので良くわからん。
後、イカ達は「ギア」と呼ばれる頭(帽子・眼鏡等)・体(服とスカートやズボン等のセット)・靴の3種類の「身に付けるもの」を使ってオシャレとファッションも楽しんでいるようだ。
しかも、「ギア」には全て「ギアパワー」と呼ばれる補助効果を最大3つ解禁出来る!
「ダウニー」と言う「ハイカラシティ」の路地裏にいる男に話しかければ、「ギアパワー」のスロットを増やしたり、ランダムに「ギアパワー」を付け替える(「ギアパワー」が全て埋まっている場合のみ)事が出来る…のだが…
それをしてもらうには「スーパーサザエ」と言う特別なアイテムが1回につき1つ必要となる。
まぁ、「ナワバリバトル」しかないと思ったら大間違いなんだが…
「レギュラーマッチ(=ナワバリバトル)」の他に特別なルールで勝敗を競う「ガチマッチ」というルールもある。
熱く、本気で、腕を高めたいならそっちもオススメだ。
正に、子供も大人も楽しめると言うわけだな。(インターネット環境に個人差あり)
公式サイトのイカ(以下)のアイコンからチェックして欲しい。(上のアイコンはクリック出来ない。あしからず)
ステージは4時間毎に全15種類からランダムで選ばれるのだが、
最後にこれだけは言わせて欲しい…
お知らせのニュースの司会2人!
番組のためと言え、時々トークが長くなるのやめろ!
早く『ナワバリバトル』をやらせろ〜!
………
………
…えっ?『アミーボ』?
『タコツボバレー』のステージをシューター以外でプレイするチャレンジが25種類ある。
ボスを撃破すればご褒美も貰えるからやってみたらどうだ?
流石に人気で『Splatoon』の対応アミーボを揃えるのに大変だった…。